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世界の食が一か所に集まる場所——ドバイのフードホール文化と食の多様性

ドバイのショッピングモールやスタンドアローン施設に増えるフードホールは、日本食・韓国食・レバノン料理・ペルー料理などが一ヶ所に集まる食体験の場だ。その魅力と価格帯、日本人に向いている食スポットを探る。

2026-06-06
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「今夜何を食べようか」という会話が最も自由な都市のひとつが、ドバイかもしれない。

インド料理・エミラティ料理・レバノン料理・和食・韓国料理・ペルー料理・エチオピア料理——外食の選択肢の多様性は、世界中の人が集まる都市ならではだ。

フードホールとは

フードホールは複数の飲食テナントが一ヶ所に集まった施設で、フードコートより洗練されたイメージが近い。共有の着席スペースを囲むように、様々なジャンルのスタンドが並ぶ。

ドバイではモール内のフードホール(Dubai Mall内のDeli・Time Out Marketなど)だけでなく、スタンドアローン型の「フードマーケット」スタイルの施設も増えている。

何が食べられるか

日本人が気に入りやすいジャンルも幅広い。

和食系は、日系レストランから現地化した「日本風」まで多様だ。ラーメン・寿司・焼き鳥・居酒屋系——クオリティと本格度はピンキリなので、日本人コミュニティの口コミを参考にするのが確実だ。

レバノン料理(シャワルマ・フムス・グリル肉)は日常食として安くておいしい選択肢で、一食30〜60AED(約1,230〜2,460円)前後が相場だ(場所によって変動)。

価格帯の目安

フードホールの価格帯は、スタンドや料理の種類によってかなり幅がある。ストリートフード的なスタンドなら一食30〜60AEDで済む一方、高級フードホールのテナントでは一食100〜200AED(約4,100〜8,200円)以上になることもある。

ドバイの外食は全体的に「高い」というイメージがあるが、選ぶ場所によって普通の予算でも楽しめる。

ハラル認証の確認

ドバイではほぼすべてのレストランがハラル認証を受けているか、ポーク・アルコール不使用の料理を提供している。豚肉・アルコールを提供できる店は限られており(主にホテル内・特定ライセンス取得店)、フードホールでは基本的に豚肉・アルコールなしが前提だ。

日本人が「なんとなくいつも食べているもの」が食べられない場面は出てくる。ただその代わりに出会える食体験は、日本では味わえないものが多い。

食から見えるドバイ

ドバイの食文化の多様性は、人口構成の多様性と直接リンクしている。「全員外から来ている」から、「全員の食が代表されている」。

どの国の料理を求めても、なんとかなるのがドバイの外食シーンだ。

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