生活・文化
ハレンバート(屋内プール)——スイスの公営プール文化と年間パス
スイスの多くの都市に市営の屋内プール(Hallenbad)がある。年間CHF 250〜400程度の年間パスで日常的に泳ぐ文化と、在住外国人の健康維持手段として解説。
2026-04-28
プールHallenbadスポーツ健康生活
この記事の日本円換算は、1CHF≒175円で計算しています(2026年4月時点)。
スイスの都市には市営の屋内プール(Hallenbad)が必ずと言っていいほど存在する。学校の体育授業が水泳を含むため、プールは公共インフラとして整備されている。
使い方と料金
チューリッヒ市内にはHallenbad City・Hallenbad Bläsi・Hallenbad Altstetten等の市営施設がある。1回の入場料はCHF 5〜8(約875〜1,400円)程度で、年間パス(Jahresabo)はCHF 250〜400(約4.4万〜7万円)が相場圏だ。
年間パスは週に2〜3回泳ぐ人なら3〜4ヶ月で元が取れる計算になる。通常価格と比べて40〜50%オフになるケースが多い。
設備の水準
スイスの市営プールは設備が整っていることが多い。レーン(競泳用)・レジャープール・ジャグジー・サウナがセットになっている施設も多く、タオルレンタル・ロッカーも整備されている。
冬の健康維持手段として
スイスの冬は日照時間が短く、屋外活動が制限される。この時期にプールでの水泳を続ける在住者は多い。仕事前の朝7時から入れるプールも多く、「出勤前に1km泳ぐ」という習慣を持つ在住外国人も少なくない。
湖水浴の夏と屋内プールの冬——スイスでは水泳が季節を問わない生活の一部になっている。
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