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スイス国立公園:ヨーロッパ最古の国立公園と手付かずの自然

スイス国立公園はヨーロッパで最も古い国立公園の一つで、エンガディン地方に位置する。外来種の除去も含めた厳格な自然保護政策と、在住者の観光・ハイキング利用法を紹介する。

2026-07-29
国立公園自然ハイキング

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スイス国立公園(Schweizerischer Nationalpark)が設立されたのは1914年のことだ。ヨーロッパ最古の国立公園の一つとして100年以上の歴史を持ち、グラウビュンデン州エンガディン地方の山岳地帯に広がっている。

徹底した自然保護

スイス国立公園の特徴は「完全な不干渉」という保護思想だ。植物を摘む・石を動かす・指定ルート以外を歩く——これら一切が禁止されている。ゴミの持ち出しはもちろん、外来種の持ち込みを防ぐため、靴の裏のチェックを求めるエリアもある。

目的は「自然が自然のまま回復する過程を観察する」ことで、100年以上の継続でオオカミ・シカ・ライチョウ等が自然繁殖している環境が保たれている。

アクセスと季節

スイス国立公園への最寄りの拠点はZernez(ツェルネーツ)で、チューリッヒから電車で約3〜4時間かかる。園内の訪問期間は6月〜10月が基本(冬季は閉園)で、ハイキングコースが整備されている。

入園自体は無料だが、公園内のビジターセンターで情報収集するとコースの理解が深まる。

在住者の日帰り・1泊旅行

長距離になるため日帰りより1泊の行程が楽しみやすい。Zernez近くの宿に前泊して翌朝早出するプランが定番だ。公園内では高地に牧草地小屋があり、宿泊できる施設もある(事前予約必須)。

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