エンタメ・文化
C-POP——中国ポップスと在住外国人のエンタメ消費
中国語ポップスミュージック(C-POP)は独自の進化を遂げている。抖音(Douyin)発のバイラルヒット、KPOPの影響を受けたアイドル産業、在住外国人が中国エンタメを楽しむ方法を紹介。
2026-04-29
C-POP音楽抖音エンタメ中国文化
中国に住んでいると、カフェでも、タクシーでも、スーパーでも常に中国語の音楽が流れている。最初は分からなくても、1〜2ヶ月で「あ、この曲知ってる」と感じる瞬間がやってくる。
C-POPの現在地
中国語ポップスは香港・台湾系の「粤语(広東語)ポップス」「国語(普通話)ポップス」の流れを受けながら、大陸中国独自のシーンを形成してきた。2010年代以降はKPOPの影響を受けたアイドルグループ(选秀节目——オーディション番組からデビューする形式)が急増した。
主な選秀番組出身グループ:
- SNH48(AKB48の姉妹グループ)
- 時代少年団(TIME)
抖音(Douyin)とバイラルヒット
2017年以降、抖音(TikTokの中国版)が音楽の流行を作る主要チャネルになった。15〜60秒のショート動画でBGMとして使われた曲が全国規模でバイラルし、無名アーティストが一夜で有名になる現象が続いている。
在住外国人の楽しみ方
音楽配信サービス:ネットイースクラウド(网易云音乐、NeteaseMusic)・QQ音楽(腾讯音乐)が二大プラットフォーム。無料プランでも中国語楽曲を大量に聴ける。
コンサート・ライブ:大都市では外国人アーティストの公演もあるが、近年は入国ビザ・パフォーマンス規制の関係で欧米アーティストの公演が減少傾向。中国人アーティストのコンサートは活発で、チケットは大麦(Damai)から購入できる。
語学学習の観点でも、好きなC-POPアーティストの歌詞を覚えることは中国語習得の効果的な方法だ。
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