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在住外国人の保険——公的保険加入条件と民間国際保険の使い分け

中国在住外国人が加入できる保険の種類を解説。就労外国人が加入する「五险一金」の医療保険、民間の国際医療保険(AIA・CIGNA等)の費用相場、保険の選び方。

2026-04-22
保険医療保険国際保険五险一金在住外国人

この記事の日本円換算は、1CNY≒21円で計算しています(2026年4月時点)。

中国で病院に行くときに「保険はどうなっているか」を把握していないと、予想外の出費になることがある。在住外国人が考えるべき保険は大きく2種類だ。

①公的社会保険(五险一金の医療保険)

中国で正規雇用されている外国人は「五险一金(ウーシャンイージン)」——養老保険・医療保険・失業保険・工伤保険・生育保険と住宅積立金——への加入が義務付けられていることが多い。

医療保険(医疗保险)分のカバレッジは指定の公立病院・薬局での費用を一部カバーするもの。ただし外国人が使えるインターナショナルクリニックの多くは指定外になるため、実際の給付を受けにくいケースもある。

保険料の目安:月額給与の約2〜4%が本人負担(都市・企業によって異なる)。

②民間国際医療保険

外資系企業の駐在員の多くは会社が民間の国際医療保険(国際健康保険)を手配している。

主要プロバイダー:AIA、CIGNA、BUPA、Allianz、AXA など

費用の目安:個人プランで年間20〜60万円程度(年齢・カバレッジによって大きく異なる)。外資系インターナショナルクリニックとのダイレクトビリング契約があり、保険証を見せるだけで支払い不要という施設もある。

ローカル採用の場合

会社負担の国際保険がない場合、個人で民間保険に加入するか、会社の公的医療保険のみで対応するかの選択になる。年齢・家族構成・健康状態によって最適な選択肢は異なる。

着任前に「会社がどの保険を提供しているか」「家族帯同の場合も同様にカバーされるか」を確認しておくことが、医療費トラブルを防ぐ第一歩だ。

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