ビザ・手続き
帰国後の再入国——中国ビザの再申請と長期離脱後の手続き
一時帰国・長期休暇後に中国に戻る際のビザ再申請手続き。就労ビザ・配偶者ビザの種類別の対応、必要書類、代表的なトラブル事例と回避策を解説する。
2026-04-25
再入国ビザ申請就労ビザ帰国手続き
一時帰国から中国に戻る時、「ビザが切れていた」「ビザ種別の変更が必要になった」というトラブルが起きやすい。帰国前にビザの有効期限と残留日数を必ず確認することが重要だ。
就労ビザ(Zビザ)の基本構造
中国の就労ビザ(工作签证、Zビザ)は入国後30日以内に居留許可に切り替える必要がある。居留許可の有効期間は通常1〜3年。帰国・再入国の際は:
- 居留許可の有効期間内:多次入国許可があれば何度でも入出国できる
- 居留許可が切れている場合:日本の中国大使館・領事館でビザを新規申請してから入国
必要書類(再申請の場合)
- パスポート(有効期限6ヶ月以上)
- 中国側の雇用先からの受け入れ証明(邀请函)
- 外国人工作許可通知(就業許可の番号)
- 在職証明・学歴証明(公証済み)
- ビザ申請書・写真
書類の公証・認証が必要なものは準備に2〜4週間かかることがある。余裕をもって手配することが重要。
長期離脱後の注意点
居留許可には「1回の滞在が180日を超えてはいけない」「年間の中国滞在日数」に関する条件が付くケースがある。長期一時帰国した後に帰任する場合は、在職確認・雇用契約書の更新が求められることがある。
トラブル事例
「居留許可の有効期限を1日過ぎて出国したため、次回入国時に追加書類を求められた」「長期帰国中に会社が変わりビザの再取得が必要になった」のようなケースが報告されている。
変更が生じたらすぐにHR担当者・ビザエージェントに相談する習慣が、再入国トラブルを防ぐ。
コメント
読み込み中...