観光・文化
ベルリンに5つの美術館が密集する「博物館島」——世界遺産の島で半日過ごす方法
ベルリンのシュプレー川中洲にある博物館島(Museumsinsel)はユネスコ世界遺産で、ペルガモン博物館・旧国立美術館など5館が集まる。在独日本人の観光として外せない場所を解説する。
2026-07-23
ベルリン博物館旅行
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ベルリンのシュプレー川中洲に「博物館島(Museumsinsel)」がある。1999年にユネスコ世界遺産に登録された、世界で最も密度の高い文化財集積地の一つだ。
5つの博物館・美術館が数百メートルの範囲に集まっており、1日では全部回りきれない。
5つの施設の概要
- ペルガモン博物館(Pergamonmuseum): 古代ギリシャのペルガモンの祭壇、バビロンのイシュタル門など大型古代遺跡を実物展示。圧倒的なスケールで見る者を驚かせる。現在一部改修中のため展示内容が変更されている場合がある(2024年時点)
- 旧国立美術館(Alte Nationalgalerie): 19世紀の絵画・彫刻のコレクション。ドイツ・フランス・英国の19世紀アートが充実
- 旧博物館(Altes Museum): 古代ギリシャ・ローマのコレクション
- 新博物館(Neues Museum): エジプト・前史時代のコレクション。ネフェルティティの胸像が有名
- ボーデ博物館(Bode-Museum): ビザンツ芸術・中世彫刻・コインコレクション
チケットの選び方
各施設の個別チケットと、「博物館島デイチケット(Museumsinsel-Tageskarte)」がある。デイチケットは5館すべてに入れて€22(約3,586円)程度(2024年時点の参考値)。時間的・費用的に複数館を回るならデイチケットが有利だ。
ベルリン博物館パス(3日間有効で複数の博物館に入れる)も存在し、滞在日数によって検討する価値がある。
混雑の避け方
観光ピーク時(夏・週末)のペルガモン博物館は長い行列ができる。オンライン事前予約が可能な場合は予約を活用するのが賢明だ。
平日の開館直後(9〜10時)または閉館1〜2時間前が比較的空いているとされる。
周辺の過ごし方
博物館島周辺のハッケシェ・ヘーフェ(中庭式複合施設)、ニコライ地区(歴史的な旧市街)、カフェが並ぶウンター・デン・リンデンなどを合わせて回ると、ベルリンの歴史と現在を一体で感じられる。
在ドイツの生活が長くなっても「ベルリンに行く機会があれば博物館島には必ず寄る」という在独日本人は多い。毎回違う企画展もあるため、繰り返し訪問する価値がある。
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