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ブロモ・イジェン火山トレッキング——インドネシア自然体験

東ジャワのブロモ火山とイジェン火山は、インドネシアを代表する絶景スポット。在住日本人が実際に行く際のアクセス・費用・注意点を現地目線で紹介します。

2026-04-27
インドネシアブロモイジェン火山トレッキング

この記事の日本円換算は、10,000IDR≒95円で計算しています(2026年4月時点)。

ジャカルタやバリに暮らす在住日本人が「インドネシアで絶対行くべき場所」として挙げることが多いのが、東ジャワのブロモ・テンゲル・スメル国立公園とイジェン火山だ。観光地化されているが、その景観は本物で、日帰りや週末旅行で行ける距離にある。

ブロモ火山(Mount Bromo)

ブロモはスラバヤから車で約2〜3時間、または夜行バスで到達できる。標高2,329mのカルデラ内にそびえる活火山で、日の出前(午前3〜4時)に展望台に到達し、日の出とともに雲海とカルデラの組み合わせを眺めるのが定番だ。

現地ガイドツアーの相場はRp500,000〜Rp800,000/人(約4,750〜7,600円)程度(交通・ガイド・入場料込み)。馬のレンタルでカルデラ内を移動することもできる(Rp100,000〜200,000/回、約950〜1,900円)。火口縁まで歩くと噴煙の匂いが強く、持参マスクが役立つ。

イジェン火山(Kawah Ijen)

バニュワンギから約45km、標高2,368mの山頂には世界最大の強酸性火口湖がある。ここが特別なのは「ブルーファイア」だ——夜間(深夜2〜4時ごろ)に溶融硫黄が燃焼することで発生する青白い炎が見られる。世界でも観察できる場所は極めて限られる。

ガスマスクのレンタル(Rp25,000〜50,000、約240〜475円)は入口付近にある。SO2(二酸化硫黄)濃度が高いため、吸い込みが続くと喉・目にダメージが出る。レンタルマスクでは不十分という意見もあり、専用の防毒マスクを持参する人もいる。

バリからのアクセス

バリ・デンパサール空港からバニュワンギまで飛行機で約1時間(Rp400,000〜Rp800,000、約3,800〜7,600円)。フェリーで約1時間弱でジャワ島側に渡れるため、週末2泊3日で両火山をまわる行程が組める。

在住日本人の多くはバリ在住者・ジャカルタ在住者ともに「一度は行った」という場所だ。シーズン(乾季の4〜10月)に合わせて計画するのが快適だ。

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