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ジャカルタの外国人向けクリニック——SOS・Siloam・MMC

ジャカルタで外国人が利用できる主要クリニックと病院を紹介。International SOS・Siloam・MMCの特徴と費用感、緊急時の対応を在住目線で整理しました。

2026-04-27
インドネシアジャカルタ医療病院在住外国人

この記事の日本円換算は、10,000IDR≒95円で計算しています(2026年4月時点)。

ジャカルタで体調を崩したとき、「どの病院に行けばいいか」は在住外国人が事前に決めておくべき情報だ。一般的なローカル病院は費用は安いが英語・日本語対応が限られ、医療水準も施設によってばらつきがある。外国人向けの国際クリニックを知っておくと、緊急時の判断が早くなる。

International SOS

世界100カ国以上で展開するメディカル・セキュリティサービスの会社で、ジャカルタにはSouth Jakarta(Kuningan)とNorth Jakarta(Kemayoran)にクリニックがある。

英語・日本語対応が可能なスタッフが常駐しており、企業の健康保険・旅行保険と連携した受診が多い。費用は初診で一般的な外国人クリニック料金(Rp1,000,000〜Rp2,000,000、約9,500〜19,000円)程度。医療緊急搬送(エバキュエーション)の手配も行っており、大企業駐在員が会社契約で利用するケースが多い。

Siloam Hospitals

インドネシア最大手の民間病院グループ。ジャカルタ市内に複数の拠点があり、MRCCC(がんセンター)・Semanggi・Kebon Jeruqなど立地も豊富だ。英語対応スタッフが各部門にいる。

地元の保険・外国人保険どちらにも対応しており、専門診療科(整形外科・産婦人科・心臓科等)が充実している。費用は国際クリニックよりやや低めで、初診+簡単な検査でRp500,000〜Rp1,500,000(約4,750〜14,250円)程度が目安。

MMC(Medistra Hospital)

KuninganのMedistraは外国人に長年利用されてきた病院で、日本語対応のできるスタッフがいるとされている。立地が中央ジャカルタのビジネスエリアに近く、駐在員に使いやすい。

健康保険と緊急搬送

インドネシアで入院・手術となると費用が大きくなる。BPJS(インドネシア国民健康保険)に加入できない外国人は、会社支給の民間保険か個人で国際健康保険に加入しておく必要がある。シンガポールへの医療搬送を想定した保険プランも存在し、重篤な疾患ではシンガポールのNational University Hospitalなどへ移送されるケースもある。

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