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エリアガイド

インドネシアのエリアガイド|日本人が住む・働く・遊ぶ都市とエリアを実用的に解説

インドネシアの主要都市(ジャカルタ・バリ島・スラバヤ)のエリアを日本人視点で比較。目的別にエリアの特徴と家賃相場を解説します。

2026-04-08
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この記事の日本円換算は、10,000IDR≒93円で計算しています(2026年4月時点)。為替は変動するので、現地通貨(IDR)を基準にしてください。

インドネシアは東南アジア最大の経済規模を持つ国で、ジャカルタに日系製造業・商社・金融の駐在員が多い。バリ島はリゾート・ノマドの定番移住先として認知度が高まっている。2045年に新首都ヌサンタラへの移転も進む。

どの都市・エリアに住むか

都市特徴家賃水準
ジャカルタ現首都・ビジネス・日系企業集積
バリ島(クタ・チャングー・ウブド)リゾート・ノマド・移住者低〜中
スラバヤ東部最大都市・製造業低〜中

ジャカルタのエリア別ガイド

スディルマン・タムリン(CBD)

住むタイプ: 金融・外資系・ビジネスパーソン

ジャカルタのCBD。外資系企業・大使館・高級ホテルが集中するビジネスの中心地。MRT(1号線)が2019年に開業し、南北移動は改善された。

  • コンド家賃(1BR): 8,000,000〜20,000,000IDR/月(約7.4万〜18.6万円)
  • コンド家賃(2BR): 15,000,000〜35,000,000IDR/月(約14万〜32.6万円)
  • 交通: MRT(北南線)・Transjakarta(BRT)

ポンドックインダー・クバヨラン(南ジャカルタ)

住むタイプ: 駐在員ファミリー・日本人コミュニティ・高級住宅

南ジャカルタの高級住宅エリア。日系企業の駐在員家族・インターナショナルスクール通学の子ども連れが多く住む。日本食レストラン・日系スーパー(ランポックの日本食エリア)もある。

  • コンド家賃(1BR): 6,000,000〜15,000,000IDR/月(約5.6万〜14万円)
  • 一戸建て賃貸(3BR): 25,000,000〜60,000,000IDR/月(約23.3万〜55.8万円)
  • 交通: MRTが届くエリアとそうでないエリアが混在。車が一般的

チプテ・サレンバ(東ジャカルタ)

住むタイプ: 製造業勤務・コスパ重視・ローカル志向

ジャカルタ東部の製造業エリアへの通勤拠点。ローカル向けの生活環境で、日本語環境はほぼない。家賃はジャカルタ内で安め。

  • アパート家賃(1BR): 4,000,000〜10,000,000IDR/月(約3.7万〜9.3万円)

バリ島のエリア別ガイド

チャングー(Canggu)

住むタイプ: デジタルノマド・サーファー・若者

バリ島のノマド・トレンドエリア。コワーキングスペース・おしゃれなカフェ・ビーガンレストランが集まる。サーフスポット(エコービーチ等)に近く、サーフィン好きに人気。

  • ヴィラ家賃(1BR): 6,000,000〜18,000,000IDR/月(約5.6万〜16.7万円)
  • ヴィラ家賃(2BR): 10,000,000〜30,000,000IDR/月(約9.3万〜27.9万円)
  • 交通: バイク・スクーターが基本(レンタルで月500,000〜1,000,000IDR)

クタ・レギャン・スミニャック

住むタイプ: 観光・ショッピング・ナイトライフ

バリ島観光の定番エリア。クタ・レギャンは安価な宿・ショッピングが多く、スミニャックはより洗練された飲食・ブティックが集まる。長期居住より観光滞在向き。

  • ヴィラ家賃(1BR): 5,000,000〜15,000,000IDR/月(約4.7万〜14万円)

ウブド(Ubud)

住むタイプ: 瞑想・ヨガ・自然・静かな暮らし

バリ島内陸の文化・芸術エリア。田んぼと熱帯林に囲まれた静かな環境で、ヨガリトリート・ウェルネス施設が多い。空港からは車で1時間強。

  • ヴィラ家賃(1BR): 4,000,000〜12,000,000IDR/月(約3.7万〜11.2万円)

エリア選びのポイント

優先事項おすすめ都市・エリア
日系企業駐在員ジャカルタ・南ジャカルタ
CBD・金融勤務ジャカルタ・スディルマン
ノマド・サーフィンバリ島・チャングー
静寂・自然・ウェルネスバリ島・ウブド

住む前に確認しておくこと

外国人のヴィラ所有制限: インドネシアでは外国人の土地所有は原則禁止。賃貸が基本。長期賃貸契約(1〜2年)が一般的。

KITAS(在留許可): インドネシアで長期滞在するにはKITAS(就労ビザ・家族ビザ等)が必要。観光ビザ(VOA)での連続滞在には制限がある。

ハラール食: インドネシアはイスラム教徒が多数派(全人口の約87%)。豚肉・アルコールは流通が限られる。バリ島はヒンドゥー教徒が多く、非ハラール食・アルコールの入手は比較的容易。ジャカルタでも外国人向けスーパー・レストランでは入手可能。

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