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HDFC・ICICI——外国人が口座を開設できる銀行と手続き

インドで銀行口座を持つと生活の利便性が大きく上がります。外国人がHDFC・ICICIで口座を開設できる条件、必要書類、NRI(非居住インド人)口座との違い、在留外国人向けの口座種類を解説します。

2026-04-24
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この記事の日本円換算は、1INR≒1.8円で計算しています(2026年4月時点)。

インドに住むなら銀行口座の開設は早めに取り組む課題のひとつだ。UPI決済・給与受取・デリバリーアプリの支払い設定——これらが銀行口座を起点に動く。

外国人が開設できる口座の種類

外国人(インドに居住する非インド国籍者)が開設できるのは「Resident Individual Account(居住者個人口座)」だ。就労ビザ・学生ビザ等の長期ビザ保有者が対象で、観光ビザでは開設できない。

NRI口座(Non-Resident Indian Account)はインド国籍を持つ海外在住者向けであり、日本国籍者は対象外だ。

HDFC・ICICIの口座開設手順

HDFC Bank: インド最大の民間銀行でATMネットワークが広い。Savings Accountの最低平均残高は都市部で10,000〜25,000ルピー(18,000〜45,000円)程度。

ICICI Bank: オンラインバンキングの使い勝手が良いと外国人に評価される。ネットバンキング・モバイルアプリの英語対応が比較的充実。

どちらも基本的な必要書類は以下の通り:

  • パスポート(原本)
  • ビザ(長期・就労)
  • FRRO登録証明
  • インドの居住証明(賃貸契約書・水道・電気の請求書等)
  • 証明写真2〜4枚

会社(雇用主)を通じた口座開設は個人申請より書類が少なくスムーズなケースが多い。会社がHDFCやICICIと取引のある場合、担当者を介して開設できることがある。

実際の使い勝手

HDFC・ICICIどちらもUPI機能を持ち、開設後すぐにPhonePeやGPay経由でQR決済が使えるようになる。ATMは都市部では至るところにあるが、外国のカードでインドのATMを使うと1回あたり300〜500円程度の手数料が発生するケースが多い。インド口座を持つと日常の出費が格段に楽になる。

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