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インドのコワーキングとスタートアップエコシステム:バンガロールと新拠点の現在

バンガロールはアジア有数のスタートアップ集積地だが、ハイデラバード・プネー・チェンナイでも起業家文化が育っている。在住者が活用できるコワーキング事情と費用感を解説する。

2026-07-18
コワーキングスタートアップバンガロール

この記事の日本円換算は、1INR≒1.9円で計算しています(2026年5月時点)。為替は変動するので、現地通貨の金額を基準にしてください。

バンガロールに来ると、至るところにスタートアップのオフィスがある。カフェでMacBookを開いている若者は起業家かエンジニアで、その多くが「次のユニコーン」を目指している。

インドのスタートアップエコシステム

インドはアメリカ・中国に次ぐ世界第3位のスタートアップ数を誇るとされている(推定)。Flipkart・Ola・Byju's・Zepto・Meeshoなど多数のユニコーン企業がインド発だ。

バンガロールのコレマングラ・インディラナガル・ホワイトフィールドはスタートアップとIT企業の集積地で、WeWork・91Springboard・Awfis等のコワーキングスペースが点在する。

コワーキングスペースの相場

バンガロールのコワーキングスペースのホットデスクは月5,000〜10,000INR程度(推定)。専用デスクになると10,000〜20,000INR程度が多い。日本や欧米と比べると安価で、設備の質も近年急速に向上している。

WeWorkはインドにも展開しており、グローバルメンバーシップで利用できる。

日本人起業家・フリーランサーへのヒント

インドで事業展開・リモートワークをする日本人は少ないが、ゼロではない。日印間のビジネス接点を持つ日系コミュニティ(CCI: Confederation of Indian Industry等のイベントへの参加)が情報収集の起点になる。

インド人起業家の多くが英語に堪能で、アイデアを話すと積極的にフィードバックを返してくれる文化がある。この「議論好き」の気質が、コワーキングスペースでの人脈形成を速める。

在住フリーランサーとしての選択

インドで長期就労ビザを持つ在住者がフリーランスとして働く場合、就労許可の条件を確認する必要がある。ビザ条件に違反するリスクを避けるため、専門家への確認が先決だ。

インドのスタートアップエコシステムのエネルギーを感じるだけでも、バンガロールのコワーキングに1日座ってみる価値はある。

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