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インドのSIM・eSIM——Jio・Airtel・Vi・eSIMの選び方と開通手順

インドで使えるSIMカードとeSIMの比較。Jio・Airtel・Viの料金プラン、外国人が購入する際の本人確認手続き、eSIM対応の現状、データ専用プランの選び方を解説します。

2026-05-22
SIMeSIMJioAirtel通信

この記事の日本円換算は、1INR≒1.8円で計算しています(2026年4月時点)。為替は変動するので、現地通貨(INR)の金額を基準にしてください。

インドのモバイルデータ通信料は世界最安水準だ。1GBあたりの単価は約10ルピー(18円)前後。日本の100分の1以下という価格設定は、Jioが2016年に無料でサービスを開始した価格戦争の結果だ。

主要キャリアの特徴

Jio(リライアンス・ジオ): 加入者数4億人超、インド最大。4G/5Gネットワークのカバレッジが広い。アプリ(MyJio)で残量確認・リチャージが完結する。

Airtel(バーティ・エアテル): 都市部の通信品質に定評がある。国際ローミングプランが充実しており、出張で複数国を移動する人に使いやすい。

Vi(Vodafone Idea): 旧Vodafone India。料金は最安水準だが、カバレッジがJio・Airtelより狭い地域がある。

料金プランの目安

キャリアプラン例データ量有効期間月額換算
Jio349ルピー(628円)2GB/日28日約628円
Airtel359ルピー(646円)2GB/日28日約646円
Vi349ルピー(628円)2GB/日28日約628円

年間プランを選ぶと月額換算がさらに下がる。Jioの2,999ルピー(5,398円)/年プランは1日2.5GBで365日有効だ。

外国人のSIM購入

外国人がSIMを購入する際は以下が必要:

  • パスポート原本
  • ビザのコピー
  • インドの住所証明(ホテルの予約確認書でも可)
  • 証明写真1枚

空港のキャリアカウンターで購入するのが最もスムーズだ。市中のショップでは「外国人のSIM発行は対応していない」と断られることがある。開通まで数時間〜24時間かかる。

eSIMという選択肢

Jio・Airtelともに国内向けeSIMに対応している。ただし外国人が現地でeSIMを直接契約するには物理SIMと同じ本人確認手続きが必要で、オンライン完結は難しい。

渡航前にAiralo・Holafly等のトラベルeSIMを購入しておくと、到着直後からデータ通信が使える。料金はインド現地SIMより割高(7日5GBで1,500〜2,000円程度)だが、本人確認不要で即開通する。短期出張ならトラベルeSIM、長期滞在なら現地SIMという使い分けが合理的だ。

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