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バロック建築を日常に:ローマの教会とプラッツァで過ごす在住者的鑑賞法

ローマには900以上の教会があるとされ、無料で入れる場所がほとんどだ。観光客の視点ではなく、在住者として建築と美術を日常に取り込む方法を紹介する。

2026-07-30
建築ローマ文化

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ローマの教会はほとんど無料で入れる美術館だ。カラヴァッジョの絵画が薄暗い礼拝堂の中に飾られており、ガイドなし・入場料なしで本物と向き合える——これが在住者の特権だ。

ローマの教会を巡る

ローマには約900の教会があるとされており(推定)、そのほとんどが無料で入場できる。美術史的に重要な作品を所蔵する主要な教会のいくつか:

  • サン・ルイジ・デイ・フランチェージ(San Luigi dei Francesi): カラヴァッジョの「聖マタイの3部作」が礼拝堂に展示
  • サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア(Santa Maria della Vittoria): ベルニーニの「聖テレサの法悦」
  • サンティニャーツィオ・ディ・ロヨラ(Sant'Ignazio di Loyola): だまし絵的な天井画で有名

観光客と在住者の違い

観光客はガイドブックのリストを消化するように回るが、在住者は同じ場所に何度も行けるという強みがある。朝一番の人が少ない時間帯に静かに入る、夕方の光が差し込む時間に来る——そういう時間の使い方ができる。

プラッツァ(広場)の建築

バロックの噴水・オベリスク・建物の組み合わせはローマの広場建築の醍醐味だ。ナヴォーナ広場、フォンタナ・ディ・トレヴィ——観光地化された場所でも、朝7時に行けば人は少ない。「人のいないトレヴィの泉」という体験は在住者にしかできない。

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