グルメ・文化
マキネッタ(モカポット)とイタリア家庭のコーヒー習慣:バールより家のコーヒー
イタリア人は朝バールでエスプレッソを飲む——これは半分正しく半分違う。自宅のモカポット(Moka)でコーヒーを淹れる文化と、在住者が現地流のコーヒー習慣を身につける方法を紹介する。
2026-07-15
コーヒー食文化日常
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イタリア人が毎朝バールでエスプレッソを飲んでいるイメージがあるが、実際の家庭では「Moka(モカ)」と呼ばれるアルミのコーヒーポットで家コーヒーを淹れることが多い。Bialetti社のマキネッタは国民的な台所道具だ。
モカポットの文化
モカポット(Macchinetta)はイタリア全土の家庭にある。ガスコンロで沸かすと蒸気圧でコーヒーが上部に上がり、エスプレッソに近い濃いコーヒーが淹れられる。
引越しの際に「コーヒーポットは新しい家でも使えるよう良いものを」と親から渡されるケースもあるほど、家庭の道具として定着している。
バールのコーヒーとの価格差
バールでのエスプレッソは1〜1.5EUR前後(カウンターで立ち飲みの場合)。自宅でモカを使うとコーヒー粉代は1杯あたり数十セントで済む。毎朝バールで飲むより自宅で淹れるほうが経済的で、イタリア人も場面によって使い分けている。
「朝はバール、昼食後は自宅または職場のマキネッタ」というパターンが多い。
在住外国人の活用
モカポットはイタリアのスーパーやキッチン雑貨店で10〜30EUR程度で購入できる。コーヒー粉もIlly、Lavazza、Segafredoなどの有名ブランドがスーパーに豊富に並んでいる。自宅で本格的なコーヒーを楽しむ手段として、イタリア生活の入口として取り入れてみる価値がある。
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