交通・移動
서울 BRT——中央バス専用レーンが変えた都市の移動
ソウルの幹線道路の中央に走る赤いバス専用レーン(BRT)は、2004年に導入された世界的なモデルケースだ。渋滞の街がどう変わったか、その実態と限界を探る。
2026-06-27
BRTバス都市交通
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ソウルの幹線道路を走ると、中央に赤く塗られたレーンが走っている。このレーンを走るのは赤いバス——간선버스(幹線バス)だ。
2004年、ソウル市はBRT(Bus Rapid Transit、バス高速輸送システム)を中心とした대대적인(大規模な)バス路線再編を行った。この改革は交通分野のモデルケースとして、世界の都市交通の専門家から注目された。
2004年改革の内容
改革前のソウルのバスは、複数の民間会社が各自路線を持つ無秩序な状態で、重複路線が多く、ドライバー同士が乗客争いをする問題もあった。
2004年の改革では:
- 全路線を体系化し、간선(幹線)・지선(支線)・순환(循環)・광역(広域)の4種類に分類
- バスの색(カラー)を役割で統一(幹線=赤、支線=초록색녹색=緑、循環=黄、広域=青)
- 중앙버스전용차로(中央バス専用レーン)を幹線道路に設置
- 교통카드(交通カード)の統合で乗り換え할인(割引)を導入
乗り換え割인は実用的で、地下鉄からバスへ、バスからバスへ一定時間内に乗り継ぐと追加料金がかからない(詳細条件あり)。これで実質的な乗り換えコストが大幅に下がった。
BRTの限界と課題
世界的モデルとして評価される一方、実際の混雑ピーク時には幹線バスも渋滞に巻き込まれることがある。中央レーンはバス専用とはいえ、交叉点(교차로)での信号待ちは避けられない。
また、중앙버스 정류장(中央バス停)まで渡らなければいけない不便さがある。歩道から車道の中央まで横断歩道を渡る必要があり、고령자(高齢者)や장애인(障害者)にとってバリアになる面もある。
日本の都市交通と比べると、ソウルのバスシステムはダイナミックだ。アプリでリアルタイムの到着時間が確認でき、어디서든(どこでも)乗り換えをこなせる慣れた利用者が多い。
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