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소주에서 크래프트 맥주로——韓国クラフトビール革命の10年

焼酎一強だった韓国のアルコール文化に、クラフトビールが新風を吹き込んだ。麦酒文化の変化と、日本人が知らない韓国ビールシーンの実態。

2026-06-16
クラフトビール맥주飲み文化

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「한국 맥주는 맛없다(韓国ビールはまずい)」——かつてはこの評が定説だった。ラガー2強(OBゴールドとハイトジンロ)が市場を独占し、味よりコスト優先の製品が流通していた。

2012年頃から風向きが変わる。酒類製造に関する規制が緩和され、小規模醸造所(마이크로브루어리)の設立が現実的になった。その後の10年で、韓国のクラフトビールシーンは劇的に変化した。

小規模醸造所の増殖

ソウルの이태원(梨泰院)、합정(ハプチョン)、성수동(聖水洞)を中心に、国産クラフトビールを提供するブルーパブや専門バーが急増した。

代表的なブランドとしては맥파이(マグパイ)、ポールラインナー、세븐브로이(7Brau)などが挙げられる。수제맥주(スジェメッチュ、クラフトビール)という言葉が定着し、コンビニにも複数の국산 수제맥주(国産クラフトビール)が並ぶようになった。

편의점(コンビニ)クラフトビールの普及

韓国のコンビニは주류(酒類)の種類が豊富だ。CUやGS25では数十種類の缶ビールが並び、수제맥주コーナーが設けられているコンビニも多い。

価格は一般ラガーの缶が1,600〜2,000ウォン(168〜210円)に対し、クラフトビールは3,000〜5,000ウォン(315〜525円)程度。日本とほぼ同等の価格帯だ(推定)。

소맥(ソメク)文化との共存

焼酎とビールを混ぜる소맥(ソメク)は健在で、居酒屋・ホフ(호프)では今もソメクが主役だ。クラフトビールとソメク文化は「別の需要」として並立している。

「가볍게(軽く)一杯」という感覚でクラフトビールを選ぶ層と、「함께(みんなで)ガッツリ飲む」という席でソメクを飲む層が、シーンを分けている。どちらが正解かではなく、選択肢が増えたという変化が韓国の飲み文化を豊かにした。

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