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韓国の食事ガイド——日本人が知っておきたい食文化・外食の使い方・食材調達

韓国在住日本人向けの食事ガイド。外食の価格帯・おすすめ料理・日本食材の入手先・辛さへの対応まで、実生活に即した情報をまとめました。

2026-04-12
韓国料理外食食材キムチコストコ韓国生活

この記事の日本円換算は、100KRW≒10.5円で計算しています(2026年4月時点)。為替は変動するので、現地通貨(KRW)の金額を基準にしてください。

韓国の外食は安い。ソウル中心部のカフェで1杯5,000〜7,000KRW(525〜735円)、大衆食堂のランチが7,000〜10,000KRW(735〜1,050円)という水準は、東京と比べると明らかに低い。ただし「辛くないもの」だけを選び続けると、選択肢はかなり狭まる。

外食の価格帯

業態価格帯(1食)備考
大衆食堂(분식집・식당)6,000〜10,000KRW(630〜1,050円)キンパ・ラーメン・定食類
街の韓定食10,000〜18,000KRW(1,050〜1,890円)おかず多数・ご飯・汁物付き
チキン+生ビール25,000〜35,000KRW(2,625〜3,675円)2人前の場合
焼肉(サムギョプサル等)15,000〜25,000KRW/人(1,575〜2,625円)1人前の肉代のみ
カフェのコーヒー4,500〜7,000KRW(473〜735円)カフェラテ等

日本人が馴染みやすい料理

辛さが苦手な人でも食べやすい料理は多い:

  • 삼계탕(参鶏湯): 鶏と高麗人参の滋養スープ。辛さなし
  • 갈비탕(カルビタン): 牛骨スープ。塩味で辛くない
  • 냉면(冷麺): ビビン冷麺は辛いが、물냉면(水冷麺)はあっさり
  • 뚝배기불고기(プルゴギ): 甘辛い牛肉炒め。辛さは控えめ
  • 순두부찌개(スンドゥブチゲ): 豆腐鍋。辛さ調整を頼める店もある

注文時に「안 매워요?(アン マウォヨ、辛くないですか?)」と確認すると安心だ。

日本食材の入手先

日本の食材を補完したい場合の主な選択肢:

  • 마트(大型スーパー): イマート(이마트)・ロッテマート等の大型店に日本製品コーナーあり。醤油・みりん・出汁などは入手しやすい
  • 코스트코(コストコ): 日本食材も充実。ソウル市内・近郊に複数店舗
  • 일본식품점(日本食品店): 弘大・新村・東大門周辺に日本食専門の輸入食品店がある
  • 온라인(オンライン): クパンス(쿠팡)やネイバーショッピングで「일본 식품」検索するとかなりの品揃えがある

みそ・しょうゆ・みりん・だし類はほぼ現地調達できる。納豆も일본 낫또として入手可能だが、価格は日本の2〜3倍になる。

辛さへの慣れ方

「辛い食事が続くとつらい」という声は在住者からよく聞く。日韓の辛さの閾値の差は個人差があるが、数ヶ月で慣れる人が多い。辛さに弱い場合は、주세요 대신 안 맵게 해주세요(辛くしないでください)と伝えると調整してくれる店が多い。

外食の量は一般的に多く、おかず(반찬)が何品かついてくる食堂文化は、日本人には「お得感」として映る。残しても失礼にはならない文化なので、無理に食べ切る必要はない。

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