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한국식 스파(韓国式スパ)——チムジルバンを超えた웰니스(ウェルネス)文化

チムジルバンはよく知られるが、韓国のウェルネス文化はそれだけじゃない。대중목욕탕から高級スパまで、「体を整える」文化の全体像を探る。

2026-06-17
スパチムジルバンウェルネス

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チムジルバン(찜질방)は既に知っている人も多いだろう。韓国版サウナで、岩盤浴・浴槽・休憩スペースが一体になった24時間施設だ。しかし韓国の「体を整える文化」はチムジルバンだけではない。

대중목욕탕(大衆浴場)の現在

日本の銭湯に相当する대중목욕탕(テジュンモクヨッタン)は、今も地域に根ざして残っている。料金は5,000〜8,000ウォン(525〜840円)程度で、天然ガスや薪で沸かした熱い湯船に浸かるスタイルが多い。

特徴的なのが이태리 타월(イタリータオル)だ。緑色や赤色のざらざらした垢すりタオルで、旧角質を大量に落とすこのサービスは、韓国の浴場文化のアイコンになっている。自分でやるか、전문 때밀이(専門の垢すり職人)に頼むこともできる(5,000〜15,000ウォン、525〜1,575円程度、推定)。

뷰티 & 스파(ビューティー&スパ)の進化

2010年代以降、高級化が進んだ。강남(カンナム)のビル内に入る도심 스파(都心スパ)は、アロマトリートメント・フェイシャル・ボディケアを組み合わせたコースを提供し、1〜2時間で5万〜15万ウォン(5,250〜15,750円)程度が相場(推定)だ。

医療美容(의료미용)との境界も曖昧で、피부과(ピブグァ、皮膚科)でのレーザー施術や注射系メニューが「スキンケアの延長」として一般化している。専門医によるメニューが皮膚科クリニックで受けられ、価格もリーズナブルな場合が多い。

스트레스 해소(ストレス解消)としての浴場文化

韓国の日常に根づいている感覚は「지치면 목욕탕이나 가자(疲れたら浴場に行こう)」だ。仕事帰りに立ち寄ってすっきりして帰る。気のおけない友人と夜のチムジルバンで4時間ダラダラ過ごす。恋人と一緒に近所の大衆浴場に行く。

「裸の付き合い」という日本の感覚と近いが、男女同席できるチムジルバンの休憩エリアがある点は異なる。体を手入れすることと社交が組み合わさった場所が、韓国のウェルネス文化の核心にある。

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