オランダが生んだクラブシーンとDJ文化:Tiëstoから地下倉庫まで
オランダはTiësto、Afrojack、Martin Garrixを輩出した電子音楽の強国だ。アムステルダムのクラブシーンと在住者が楽しめる音楽の場を紹介する。
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Tiësto、Armin van Buuren、Martin Garrix、Afrojack——世界のEDM(電子ダンスミュージック)シーンで活躍するDJには、オランダ出身が驚くほど多い。これは偶然ではない。
オランダとEDMの親和性
1990年代、アムステルダムを中心にハウスミュージックとテクノが爆発的に広まった。Paradiso、Melkweg等の伝説的な会場がその文化を育て、後にADE(Amsterdam Dance Event)という年間最大規模のEDMカンファレンスへと発展した。
ADEは毎年10月に開催され、約400のイベントが市内のクラブ・会場で行われる。世界中のDJとプロデューサーが集まる業界の祭典であり、在住者が参加しやすい公開イベントも多い。
アムステルダムのクラブシーン
Shelter、Shelter Amsterdam(ADAM Tower内)、Thuishaven、De Marktkantine等がアムステルダムの有名クラブだ。週末の入場料は10〜20EUR程度が多いが、事前予約が必要なケースも多い。
クラブのドレスコードはカジュアルなところが多いが、「踊りに来ていない人」と見なされると入店を断られることもある。
地下音楽シーン
大きなクラブ以外に、倉庫や工場跡地を使ったアンダーグラウンドなパーティが週末に各地で開かれる。告知はInstagramやResidentAdvisorで拡散される。外国人にとっては入場の仕方が分かりにくい面もあるが、地元在住者との人脈があれば入りやすい世界だ。