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オランダのゴミ分別・回収ルール|地域で異なる分別方法と粗大ゴミの出し方

オランダのゴミ分別は自治体ごとにルールが異なる。一般ゴミ・プラ・紙・ガラス・GFT(生ゴミ)の5分別が基本。地下コンテナの使い方や粗大ゴミの予約方法を解説。

2026-05-27
オランダゴミ分別リサイクル生活手続き

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オランダのゴミ分別は、自治体(gemeente)ごとにルールが違う。アムステルダムとロッテルダムで分別カテゴリの数が違うし、回収日も違う。引っ越したら、まず自治体のウェブサイトでゴミのルールを確認するのが鉄則だ。

基本の5分別

多くの自治体で共通しているのは以下の5カテゴリ。

  • Restafval(一般ゴミ): 他のカテゴリに入らないもの。グレーのコンテナ
  • PMD(プラスチック・金属・紙パック): ペットボトル、缶、牛乳パックなど。透明または半透明の袋に入れて出す自治体が多い
  • Papier(紙・段ボール): 新聞、雑誌、段ボール。青いコンテナまたは回収日に束ねて出す
  • Glas(ガラス): 瓶類。街中のガラス回収ボックス(glasbak)に色別に投入
  • GFT(生ゴミ・庭の廃棄物): 野菜くず、果物の皮、落ち葉など。緑のコンテナ。アパートでは対象外の場合もある

地下コンテナ(ondergrondse container)

アムステルダムなど都市部のアパートでは、各戸にゴミ箱が配られるのではなく、通りに設置された地下コンテナを使う。住民登録時に発行されるパスカード(milieupas)をかざすと蓋が開く仕組みだ。

このパスは世帯ごとに1枚。紛失すると再発行にEUR30〜50(約4,800〜8,000円)かかる。パスなしではゴミが出せないので、引っ越し直後にGemeenteの窓口やウェブサイトで申請しておくこと。

ペットボトル・缶のデポジット(statiegeld)

ペットボトルと缶にはデポジット(statiegeld)が含まれている。ペットボトルはEUR0.15(約24円)、缶はEUR0.15(約24円)。スーパーの入口付近にある回収機に入れるとレシートが出て、レジで返金される。

Albert Heijnで買ったボトルをJumboに持って行っても返金される。ブランドに関係なく、どのスーパーでも回収してくれる。

粗大ゴミ(grofvuil)

家具や家電の処分は、自治体への予約制。多くの自治体でウェブサイトから回収日を予約でき、年に数回は無料で回収してくれる。無料回数を超えると1回あたりEUR25〜50(約4,000〜8,000円)の費用がかかる。

自分で持ち込む場合は、自治体運営のリサイクルセンター(milieustation / afvalbrengstation)に持って行く。車があれば無料で処分できる品目が多い。

違反した場合

分別ルールに違反すると罰金が科される。不法投棄はEUR95〜(約1万5,200円〜)。コンテナの外にゴミ袋を放置した場合も罰金対象だ。防犯カメラで監視しているエリアもある。

日本のゴミ出しルールに慣れている人なら、分別自体は難しくない。ただし、曜日の間違いやカテゴリの混同には気をつけたい。自治体のアプリ(Afvalwijzerなど)をインストールしておけば、回収日の通知が届くので便利だ。

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