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フィリピンのジムは月額PHP 500からある、でも続くかどうかは別の話

フィリピンでは格安ジムから高級フィットネスクラブまで幅広い選択肢があります。価格比較、文化的特徴、日本人が注意すべき点を解説します。

2026-07-17
フィリピンジム健康フィットネス生活

この記事の日本円換算は、1PHP≒3.6円で計算しています(2026年5月時点)。為替は変動するので、現地通貨の金額を基準にしてください。

フィリピンのジムで月額PHP 500(約1,800円)というのは珍しくない。日本のスポーツクラブの10分の1以下の価格で筋トレ設備が使える国が、フィリピンだ。

格安ジムから高級クラブまで

フィリピンのジムは価格帯が幅広い。

一番下の層は地元のバランガイが運営するコミュニティジムや、古い器具しかない格安ジムで、月PHP 300〜500(約1,080〜1,800円)程度。設備は最低限だが、地元の若者に混ざって使える。

中間層はFitness FirstやGold's Gym、360 Fitcampなどのチェーン系フィットネスクラブで、月PHP 1,500〜3,000(約5,400〜10,800円)程度。エアコン完備、有酸素機器・フリーウェイト・スタジオクラスが揃っている。

高級層はコンドミニアムやホテルの施設を開放したプレミアムジムで、月PHP 4,000〜8,000(約14,400〜28,800円)以上になる。施設が豪華でロッカーも整っている。

コンドミニアムのジムは使えるか

多くのコンドミニアムにはジム・プールが付属しているが、設備の質は建物によって差が大きい。築古の物件だとトレッドミル3台と古いダンベルだけ、という場合もある。

新しいBGCや東マカティの高級コンドミニアムならジム設備が充実している場合が多く、月会費なしで使えるのはコスト面で大きいメリットだ。

フィリピンのジム文化

フィリピン人の若者の間では、ジムでの筋トレは「モテるための活動」として認識されている傾向がある。SNSにフィットネス投稿をする文化が根強く、特に週末のジムは「見せあう場所」としての側面もある。

ボクシングはフィリピン人が特に情熱を持つスポーツで、ボクシングジムは全国各地にある。フィリピンがマニー・パッキャオを生んだ国だという事実は、ボクシング文化の深さを物語っている。

日本人が注意すべき点

フィリピンのジムでは「ラック・エチケット」(器具の返却・シェア)が日本ほど徹底されていないことがある。器具をシェアする際の声かけ(「次使えますか?」)は英語でOne sec? / Are you done with this?で十分通じる。

清潔面では、使用後のマシンを拭く習慣が根付いていないジムもある。タオルと除菌スプレーを持参する習慣をつけると安心だ。

マニラの暑さと湿度の中で外を走るより、冷房の効いたジムで過ごすほうが快適という事情もあり、フィリピン在住者にとってジム通いはかなり合理的な選択肢だ。

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