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パラワンの自然体験——エルニドのアイランドホッピング

フィリピン・パラワン島のエルニド(El Nido)のアイランドホッピングの仕組み、ツアーの種類と費用、在住者が訪れる際の実践的な情報をまとめます。

2026-04-21
パラワンエルニドアイランドホッピング

この記事の日本円換算は、1PHP≒2.7円で計算しています(2026年4月時点)。

「世界で最も美しいビーチ」の常連候補として名前が挙がるパラワン島。在住日本人の多くがフィリピン滞在中に必ず訪れる場所のひとつです。マニラ在住者なら国内線で2時間弱でアクセスできます。

エルニドのアイランドホッピング

エルニド(El Nido)は、パラワン島北部に位置する小さな町です。石灰岩の崖と透明なラグーンを巡るアイランドホッピングツアーが主なアクティビティです。

ツアーはA・B・C・Dの4種類に分かれており、それぞれ異なるルートを巡ります。

ツアー主な見どころ一般的な所要時間
Tour A大きなラグーン(Big Lagoon)、スモールラグーン5〜6時間
Tour Bクダスピット洞窟、シナオフル島5〜6時間
Tour Cヒドゥンビーチ、シークレットビーチ5〜6時間
Tour D南ラグーン、ビッグビーチ5〜6時間

料金(2024〜2025年の目安)は1人あたりPHP 1,200〜1,800(約3,240〜4,860円)程度です。昼食・シュノーケリング装備・ガイド料が含まれています。

アクセスと宿泊

マニラ(ニノイアキノ国際空港)からエルニドの最寄り空港であるエルニド空港(ENI)への直行便が複数航空会社(Cebu Pacific、AirSWIFT等)から運航しています。フライト時間は約1時間20分〜1時間40分。航空券は早期予約でPHP 2,000〜5,000(約5,400〜13,500円)程度から入手できます。

コロン(Coron)を経由するルートもあり、パラワン島を縦断する旅程も可能です。

宿泊施設は、バックパッカー向けのゲストハウス(1泊PHP 800〜2,000:約2,160〜5,400円)から、高級リゾート(1泊PHP 15,000〜50,000:約40,500〜135,000円)まで幅広くあります。

ベストシーズンと注意点

エルニドのベストシーズンは11月〜5月(乾季)です。6〜10月は雨季で、特に7〜8月は台風の影響を受けやすい時期です。アイランドホッピングツアーは天候によって中止・ルート変更になることがあります。

訪問前に確認すべき点は以下のとおりです。

  • 環境保全費(Environmental Fee):パラワン島・エルニドへの入域には環境保全費(PHP 200〜500程度)が必要。現地払いが一般的
  • Marine Protected Area(海洋保護区)ルール:珊瑚礁を傷つけない、海洋生物に触れないというルールがあります
  • サンゴ保護:日焼け止めは環境への影響が少ないミネラルサンスクリーンの使用が推奨されています

マニラ在住者なら3泊4日から楽しめる距離感です。国内旅行として手軽にアクセスできる本格的な自然体験は、フィリピン在住の大きな魅力のひとつです。

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