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グルメ・食文化

シンガポールの食事ガイド——ホーカーから高級レストランまでの実態

シンガポールでの食事事情を解説。ホーカーセンターのコスパ、フードコート・レストランの使い分け、ハラール・ベジタリアン対応、日本食の価格帯まで。

2026-04-12
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この記事の日本円換算は、1SGD≒115円で計算しています(2026年4月時点)。為替は変動するので、現地通貨(SGD)の金額を基準にしてください。

シンガポールの食事コストは「どこで食べるか」で5〜10倍の差がつく。

ホーカーセンターなら1食SGD 4〜6(約460〜690円)で食べられる。同じ料理がホテルレストランに入ると、SGD 30〜50に跳ね上がることもある。

ホーカーセンター

シンガポールの食文化の中核を担う屋外型フードコートだ。政府管理の大型施設から、HDB(公団住宅)1階の小規模なものまで市内各地にある。

ユネスコの無形文化遺産(2020年登録)にもなっており、ハイネンやニュートンなどの有名ホーカーは観光客にも人気だが、地元民が使う住宅街のホーカーの方が価格は安く、地域密着の雰囲気がある。

代表的な定番メニューと価格目安:

メニュー価格目安(SGD)
チキンライス(ハイナニーズチキンライス)4〜6
チャークイティオ(炒め米麺)4〜7
ラクサ4〜7
バクテー(ポークリブスープ)6〜9
カレーフィッシュヘッド10〜20(1人前)

フードコート(冷房あり)

ショッピングモール内のフードコートはホーカーより少し高めだが、冷房が効いている。価格はSGD 6〜12程度が多い。コピティアム(kopitiam)と呼ばれる小規模な冷房付き食堂チェーン(Koufu・Food Republicなど)も普及している。

レストラン

コーヒーショップ付属のレストラン〜中級レストランはSGD 15〜40/人程度。ファインダイニング・マリーナベイサンズ周辺の高級店になるとSGD 80〜200以上になる。

日本食事情

シンガポールは日本食へのアクセスが良い。スーパー(Fairprice・Cold Storage・Don Don Donki)でも日本の食材が購入できる。

日本食レストランは中心部を中心に非常に多いが、価格は日本よりやや高め。ラーメン1杯がSGD 18〜25(約2,070〜2,875円)程度になることが多い。

ハラール・ベジタリアン対応

人口の約15%がムスリムのシンガポールでは、ハラール認証のホーカー屋台・レストランが充実している。ホーカーセンターには必ずといっていいほどハラール屋台がある。

ヒンドゥー系インド料理はベジタリアンオプションが豊富。中華系ベジタリアン食堂も珍しくない。

水・飲み物

水道水は飲料可能(シンガポール公共ユーティリティ局の水質は高い)。レストランではボトルウォーターを別料金で請求されることが多いため、マイボトルを持ち歩く在住者も多い。

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