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バンコクのコンドミニアム賃貸ガイド——エリア・価格・交渉の実態

バンコクのコンドミニアム賃貸は、エリアと価格帯の組み合わせで質が大きく変わる。スクンビット・シーロム・ラマ9周辺の相場と、日本人在住者に向いている選択肢を整理する。

2026-07-07
コンドミニアム賃貸バンコク住まい生活費

この記事の日本円換算は、1THB≒4.3円で計算しています(2026年5月時点)。為替は変動するので、現地通貨の金額を基準にしてください。

バンコクに来て最初の住まいを探すとき、「どのエリアに住むか」は生活の質を大きく左右する。エリアが違えば、通勤の快適さ・食の選択肢・日本人コミュニティへのアクセスが全て変わる。

主要エリアと相場感

**スクンビット(BTSアソーク・プロンポン・トンロー)**は日本人が最も多く集まるエリアだ。日本食レストラン・日系スーパー・日本語対応の医療機関が集中している。家賃は1LDKでTHB 15,000〜30,000(64,500〜129,000円)/月程度が目安(推定)。

シーロム・サートーンはビジネス街に近く、外資系勤務の外国人に人気だ。1LDKでTHB 15,000〜25,000(64,500〜107,500円)程度(推定)。スクンビットより少し落ち着いた雰囲気がある。

ラマ9・RCA周辺は外国人コミュニティの新興エリアとして発展してきた。スクンビットより家賃が安く、BTSではなくMRT(地下鉄)沿線になる。1LDKでTHB 10,000〜20,000(43,000〜86,000円)程度(推定)。

チェンマイはバンコクから飛行機で約1時間。家賃はバンコクの半分〜3分の1程度で暮らせる場合が多い。生活コストが低いためデジタルノマド・リタイア組に人気だ。

物件の選び方

築年数:タイのコンドは築10年を超えると設備の劣化が目立つ場合がある。特にエアコン・給湯器・水回りに注意。見学時に実際に稼働確認することが重要だ。

プールとジム:多くのコンドに共用施設がある。使用頻度を考えると管理費が高くても施設充実型を選ぶか、使わないなら設備なしの安い物件を選ぶかを判断する。

インターネット:光ファイバー対応かどうかを確認。日本と同等の速度が出るかどうかは在宅ワーク組にとって重要だ。

交渉と契約

タイの賃貸は交渉の余地がある。相場を把握した上で「少し値引きできますか?」と聞くと、1〜2ヶ月分の賃料減免や設備追加に応じてくれる大家も多い。

契約は通常1年。デポジット(保証金)は2ヶ月分前払いが標準的だ。退去時のデポジット返還トラブルはバンコクでも発生するため、入居時に傷や設備状態を写真で記録しておくことが推奨される。

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