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交通・移動

バンコクのBTS・MRT完全ガイド|路線・料金・使い方・SuikaとRabbitカード

バンコクの電車(BTS・MRT・ARL)の路線・料金・ICカードを日本人向けに解説。通勤・観光での使い方と渋滞回避の実用情報。

2026-04-12
BTSMRT電車交通バンコクタイ

この記事の日本円換算は、1THB≒4.4円で計算しています(2026年4月時点)。為替は変動するので、現地通貨(THB)の金額を基準にしてください。

バンコクで渋滞に巻き込まれない唯一の方法は、BTS・MRTに乗ることだ。移動距離10kmでも電車なら20〜30分、タクシーなら1時間以上かかることもある。沿線に住むかどうかが生活の快適度を大きく左右する。

バンコクの鉄道ネットワーク概要

路線運営特徴
BTS(高架鉄道)BTS Groupシーロム線・スクンビット線。日本人居住エリアを網羅
MRT(地下鉄)MRTAブルーライン・イエローライン・ピンクライン
ARL(空港鉄道)国営スワンナプーム空港↔パヤータイ駅。約30分
SRT(近郊鉄道)国営ドンムアン空港アクセス含む

2024年時点でBTSとMRTは一部乗り換えポイントで相互接続されているが、ICカードは別系統のため乗り継ぎ割引はない。

料金の仕組み

BTS・MRT共に距離制運賃。

  • BTS: 最低16THB〜最大59THB(スクンビット線・シーロム線)
  • MRT: 最低17THB〜最大42THB(ブルーライン)

バンコク中心部の移動は30〜50THB(約130〜220円)程度が多い。東京の地下鉄より安い。

Rabbitカード(BTS用ICカード)

BTSはRabbitカードというICカードを使うとチャージ式で乗車できる。

  • 発行費: 200THB(デポジット含む)
  • チャージ最低額: 100THB〜
  • 割引: 特定条件でのトリップ割引あり
  • 有効期限: 最後の利用から5年

Rabbit Lineパートナーシップにより、Lineアプリとも連携している。

MRT用ICカード(MRT Card)

MRTは独自のICカード(MRTカード)を発行している。2024年時点でBTSのRabbitカードとMRTカードは統合されていないため、両方持つか、都度切符を購入する。

なお、MRTは自動改札で1回用コインチケット(プラスチックコイン)を使うシステム。ICカードと混在している。

ARL(エアポートレールリンク)

スワンナプーム空港からパヤータイ駅まで約30分。料金15〜45THB(区間による)。

荷物が多くなければ、空港↔市内の移動はARLが最も確実。ただしBTSとの乗り換え駅(アソーク)では階段の上り下りがあり、大型スーツケースは少し大変。

混雑時間帯

平日7:30〜9:00、17:30〜19:30がピーク。日本の通勤電車ほど押し込まれることは少ないが、スクンビット線の中心部(アソーク〜サイアム)は乗り降りに時間がかかる。

女性専用車両は一部路線に設定されており、ステッカーで案内されている。

沿線外をカバーするGrab

電車が通っていないエリアへの移動はGrabタクシー・バイクが現実的。BTS・MRTとGrabを組み合わせれば、バンコク市内のほぼどこへでもアクセスできる。

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