食・グルメ
タイの食事ガイド|日本人が驚く辛さ・衛生・ローカル飯の現実
タイ在住日本人のための食事ガイド。屋台・ローカル食堂・スーパーの実態、辛さへの対応、日本食の入手方法を解説。
2026-04-12
食事タイ料理屋台食生活タイ
この記事の日本円換算は、1THB≒4.4円で計算しています(2026年4月時点)。為替は変動するので、現地通貨(THB)の金額を基準にしてください。
バンコクで暮らして最初にぶつかるのは、「本場のタイ料理は観光向けと全然違う」という事実だ。辛さの次元が異なる。
タイ料理の辛さの現実
観光地のタイ料理は日本人向けに調整されていることが多い。ローカルの屋台や食堂では、「辛くしないで」と伝えなければ標準で唐辛子が大量に入る。
注文時に使えるフレーズ:
- 「マイペット(ไม่เผ็ด)」 = 辛くしないで
- 「ペットノイ(เผ็ดน้อย)」 = 少し辛く
- 「ペットマーク(เผ็ดมาก)」 = かなり辛く
「マイペット」と言っても辛いことはある。タイ人の「辛くない」基準が日本人とはズレているため、最初は注文ごとに確認するのが現実的。
バンコクの食のコスト感
| 場所 | 食事の目安価格 |
|---|---|
| ローカル屋台 | 40〜80THB(約180〜350円) |
| フードコート(BTS駅周辺) | 60〜120THB(約265〜530円) |
| 日系チェーン(CoCo壱等) | 150〜300THB(約660〜1,320円) |
| 日本食レストラン | 300〜700THB(約1,320〜3,080円) |
| 高級レストラン | 1,000THB〜(約4,400円〜) |
ローカル飯で生活すれば食費を月1万〜1万5,000円程度に抑えることも可能だが、日本食混じりだと月3万〜5万円が現実的なライン。
屋台・ローカル食堂の衛生
衛生面が心配でローカル食堂を避ける日本人は多いが、数ヶ月住めば感覚がつかめてくる。注意すべきポイント:
- 生野菜・サラダ:観光客向けの洗浄が不十分な場合がある
- 氷:大手メーカーの工場製氷(袋に穴があるタイプ)は概ね問題ない
- 火を通した料理:リスクは低い
- 屋台の回転率が高い店(行列ができている)は衛生的に安定していることが多い
腸の慣れには2〜4週間かかることが多く、渡航初期に胃腸を崩すのはよくある経験。整腸剤の常備をすすめる。
日本食の入手方法
- スーパー(Tops、Gourmet Market、Villa Market): 調味料・冷凍食品・日本産果物など。日本より割高
- ドン・キホーテ(アソーク): 日本の食品・酒・菓子を日本と同等か少し高い価格で販売
- Don Quijote OnlineMall: 宅配対応
- JDD / BigC / Makro: 地元系スーパーでも醤油・みりん・だし等の日本食材が増えている
醤油・みりん・だしの3品をストックすれば、タイ食材でほとんどの和食は作れる。
食事の多様性
バンコクは東南アジア随一の飲食都市で、タイ料理以外にも中華・インド・中東・欧米系・日本食と幅広い選択肢がある。食の選択肢の広さで言えば、東京に近い体験ができる都市のひとつ。
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