Kaigaijin
海外在住日本人のメディア
交通・移動

台湾の公共交通とEasyCard(悠遊卡)の使い方

台湾の移動に欠かせないEasyCard(悠遊卡)の仕組み・チャージ方法・使える場所を解説。MRT・バス・台鐵・高鐵・コンビニ・レンタサイクルまで一枚で対応するカードの活用術。

2026-04-20
EasyCard悠遊卡MRT交通台北

この記事の日本円換算は、1TWD≒4.8円で計算しています(2026年4月時点)。為替は変動するので、現地通貨(TWD)の金額を基準にしてください。

台湾の交通機関で最初に必要になるものはEasyCard(悠遊卡・ユウヨウカ)だ。台北のMRT(地下鉄)の改札でも、バスでも、コンビニのレジでも使えるプリペイド式カードで、渡台直後に入手しておくと移動の選択肢がすぐ広がる。

EasyCardの入手とチャージ

EasyCardは台北松山・桃園国際空港のMRT改札近く、またはコンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート・ハイライフ等)のレジで購入できる。購入時の価格はカード代100TWD(約480円)込みで、残額0の状態からスタートする。

チャージ(加値)はコンビニレジ・MRT駅の自動チャージ機・一部のATMで行える。最低チャージ額に制限はなく、100TWD(約480円)単位でも入れられる。

カードに残額があれば基本的に有効期限なしで使い続けられる。残額照会はMRT駅の機械やコンビニレジで確認可能だ。

EasyCardが使える主な交通機関

台北MRT(地下鉄) 台北の移動の中心。EasyCardを使うと現金より割引になる(通常の運賃より数TWD安い)。台北市内の主要エリアは網羅されており、台北MRTの1回乗車は20〜65TWD(約96〜312円)程度。

バス(台北市バス・新北市バス等) EasyCard対応のバスがほとんど。市内バスはEasyCardで乗ると15TWD(約72円)の均一料金が多く、現金より安い。

台鐵(台湾鉄路) 区間快車・普悠瑪号(一部除く)はEasyCardで乗れる。高鐵(台湾高速鉄道)の一部駅ではEasyCardでの乗車も可能(台北〜高雄等の長距離は対応状況を事前確認)。

YouBike(公共レンタサイクル) 台北・台中・台南・高雄等にある公共レンタサイクル「YouBike」はEasyCardでレンタル可能。最初の30分は無料(YouBike 2.0)の場合が多い。短距離の移動や観光スポット間の移動に便利だ。

コンビニ・一部店舗 セブンイレブン・ファミリーマート等のコンビニでの支払いにも使える。交通カードとして使うより電子マネーとして使う感覚に近い。

在台旅行者・短期在住者向けのヒント

桃園空港からのMRT(桃園空港MRT)もEasyCardで乗れる。到着後すぐにカードを入手してそのまま台北市内へ直行できる。

観光客向けには「台北MRTの1日乗り放題パス」(150TWD・約720円)もある。多くのスポットをMRTで回る日に限ればこちらが得になるケースもある。

長期在住者は追加のカードを持つ必要はなく、残額管理だけ注意しておけばよい。チャージ残高が不足したまま改札でエラーになるのが在住者の典型的なミスだ。定期的に残高確認をする習慣をつけておくと快適に使い続けられる。

コメント

読み込み中...