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アメリカでは大学フットボールが「NFLより熱い」地域がある——カレッジフットボール文化

アメリカの一部の地域では大学フットボール(College Football)がNFL以上の熱量で応援される。SEC(南東部カンファレンス)の熱狂、テールゲートパーティ文化、在米日本人が体験するフットボール文化を解説する。

2026-07-24
フットボール大学スポーツアメリカ文化

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アラバマ州、テネシー州、ジョージア州、フロリダ州——この南部諸州で「あなたのチームは?」と聞くと、多くの人は地元大学のフットボールチームを答える。NFLではなく大学チームだ。

SEC(Southeastern Conference)のカレッジフットボールは、それが所在する地域のアイデンティティと深く結びついており、「生まれた時からファン」という人が普通にいる。

カレッジフットボールとNFLの違い

プロのNFLと大学(College)フットボールは別の競技ではなく、同じルールに基づくが組織が全く異なる。

大学フットボールは非収益の学生アスリートが(建前上は)学業のためにプレーする。しかし放映権収入や観客動員数は一部のプログラムでNFLに匹敵する規模になっている。

NikAmerica大学フットボール優勝の翌日は、一部の南部の町では「University of Alabama優勝!」で事実上の祝日的な雰囲気になることがあるとも言われる。

テールゲートパーティ

カレッジフットボールの試合日前の「テールゲートパーティ(Tailgate Party)」は南部の文化の精髄の一つだ。

試合の3〜5時間前からスタジアムの駐車場に車を停め、その後ろ(テールゲート)を開けてグリルを出し、バーベキュー・ビール・チームカラーの衣装で盛り上がる。見知らぬ他のファンと料理をシェアしながら「今日は勝てる!」と話す。

試合を見なくてもテールゲートに参加するという人もいる。

在米日本人とカレッジフットボール

南部の大学都市(アトランタ、タスカルーサ、オースティン等)に住む在米日本人は、周囲の熱量から自然にカレッジフットボールファンになるケースがある。

「最初はルールも全然わからなかったけど、一緒に見ていたら盛り上がってきた」という経験は在米日本人の間でよく語られる。

ルールの難しさを心配する必要はない。「友人の家でゲームを見る」「テールゲートについていく」という参加の形から始めれば、ルールは後からついてくる。アメリカ人の同僚・友人との距離を縮める最も自然な方法の一つだ。

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