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ベトナム(ハノイ・ホーチミン)の薬局ガイド——日本人が知っておくべき薬局事情と注意点

ハノイ・ホーチミン在住の日本人がよく使う薬局の特徴と使い分け、処方箋薬の受け取り方、ベトナムの薬局事情、日本からの持参薬の注意点をまとめたガイド。

2026-04-08
薬局ベトナムハノイホーチミン処方箋持参薬

この記事の日本円換算は、1USD≒155円で計算しています(2026年4月時点)。ベトナムドン(VND)はUSD換算が一般的なため、USD基準で記載しています。

ベトナムの薬局は街中に非常に多く、処方箋なしで購入できる薬の種類が日本より広い傾向があります。一方で、薬の品質管理や偽造品のリスクへの注意も必要です。


ベトナムの薬局事情

ベトナムでは薬局(Nhà Thuốc)が街の至る所にあり、24時間営業の店舗も珍しくありません。処方箋なしで購入できる薬の種類が多く、日本のドラッグストアより気軽に利用できる面があります。

ただし、偽造医薬品や品質が不確かな薬が流通しているリスクがあるため、信頼できる薬局・チェーンを選ぶことが重要です。体調が悪い場合は自己判断で薬を購入するより、日本語対応クリニックを受診する方が安心です。


主要薬局・チェーン

Long Châu(ロンチャウ)

ベトナム最大手の薬局チェーン。ハノイ・ホーチミン市内に多数出店しており、品質管理が比較的しっかりしているとされています。英語対応の店舗も増えています。

Pharmacity(ファーマシティ)

ベトナム全土に展開する薬局チェーン。近代的な店内で商品管理が整っており、在住外国人にも利用者が多いです。

An Khang(アンカン)

FPT系列のドラッグストアチェーン。近年急速に店舗数を増やしています。

日本語対応クリニック内薬局

ハノイ・ホーチミンの日系クリニック(さくらクリニック等)には院内または提携薬局があり、日本語スタッフが薬の説明をしてくれます。


処方箋の流れ

日系クリニックや国際的な私立病院を受診した場合、院内で直接処方薬を受け取れるケースが多いです。院外薬局で受け取る場合は、Long Châu等の大手チェーンに処方箋を持参することをおすすめします。


日本から薬を持参する場合の注意

日本で常用している薬がある場合、ベトナムでは入手できないことがあります。長期滞在の場合は渡航前に医師に相談し、多めに処方してもらっておくのが安心です。

向精神薬・麻薬指定の薬は、ベトナムへの持ち込みに規制があります。該当する薬を持ち込む場合は、ベトナム保健省または在ベトナム日本国大使館・総領事館に事前確認してください。


よくある質問

Q. 薬局で英語は通じますか?

大手チェーン(Long Châu・Pharmacity等)では英語対応可能なスタッフがいる場合がありますが、確実ではありません。日系クリニックを経由して薬局を案内してもらうのが最もスムーズです。

Q. ベトナムの薬は品質が心配ですか?

Long Châu・Pharmacity等の大手チェーンは品質管理が整っているとされています。路上の小規模薬局や出所不明の薬は避けるのが賢明です。

Q. 旅行者でも薬局で薬を買えますか?

市販薬は旅行者でも購入できます。体調不良の際は、自己判断より日本語対応クリニックへの受診を優先することをおすすめします。


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