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ベトナムの結婚式と御祝儀——外国人が招待されたときのマナーと相場

ベトナムの結婚式はホテルや宴会場で開かれることが多く、招待客は赤い封筒に現金を入れて渡す。日本と異なる形式と、外国人として参加する際の適切な金額の目安。

2026-07-25
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この記事の日本円換算は、1USD≒157円で計算しています(2026年5月時点)。為替は変動するので、現地通貨の金額を基準にしてください。

ベトナムの職場に2〜3年いると、同僚から結婚式の招待を受けることがある。「どうしよう」と思う日本人は多い。参加するのか、御祝儀の相場はいくらなのか、服装は何がいいのか——知らないと困ることが多い。

ベトナムの結婚式の形式

ベトナムの結婚式は通常、ホテルのバンケットホールや専門の宴会場で行われる。披露宴形式で、1〜3テーブルの規模から数百人の大規模なものまで様々だ。

式は昼間(昼食を兼ねる)か夕方(夕食を兼ねる)の2パターンが多い。食事・ドリンク込みで、歌・司会・演出があるのが一般的だ。

御祝儀の文化

ベトナムでは赤い封筒(Phong bì)に現金を入れて渡すのが基本だ。金額の相場は関係性によって変わる。

  • 職場の同僚(普通の関係):200,000〜500,000VND(約12〜30USD)
  • 親しい友人・上司:500,000〜1,000,000VND(約30〜60USD)
  • 非常に親しい関係:1,000,000VND以上(約60USD以上)

目安として「自分が食べる食事と飲み物代をカバーする金額+α」という感覚が現地では一般的だ。外国人として参加する場合、相場の少し上(500,000〜1,000,000VND程度)を包むのが丁寧な印象になることが多い。

服装

男性はスーツかきれいめのシャツ+スラックス。女性はワンピースやスーツ。白はベトナムでは喪服の色のため避ける。派手な色(赤・ピンク・黄色系)は花嫁と被りやすいため、落ち着いた色を選ぶのが無難だ。

欠席する場合

招待を受けたが参加できない場合、事前に御祝儀だけを渡すという選択肢もある。招待状を受け取ったからといって絶対に出席しなければいけない文化ではなく、「都合が合わなかった」という理由で欠席しつつ気持ちを渡すことも普通にある。

職場の同僚との関係を大切にしたいなら、欠席の際でも御祝儀の一部を贈る方が後の関係がスムーズだ。

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